幼稚園・小学校受験を目指す皆様は秋に向けて着々と準備をなさっていることと思います。
体調管理を万全に、当日は親子ともにリラックスして臨みたいものです。
お受験は初めてというお母様は、未知の世界に戸惑っておられるのではないでしょうか?
そこで今回、過去に志望校合格を果たした先輩お母様に、面接・考査での経験談を伺いました。

 


●早く志望校をしぼったこと。年少・年中の頃から欠かさず説明会や学校見学に足を運び、名前を残した。学校側も入りたいという人を採りたいと思う。

在校生を見ると学校が求めている生徒像が何となくわかります。 お勉強も大切ですが学校との相性のようなもので決まる要素が大きく感じた。 

●説明会や学校見学など、必ず同じお洋服と髪型・髪飾りで行ったところ、考査当日顔を覚えて頂けていた。

●子どもにプレッシャーをかけなかったこと。

 

当日まで本人には今日が考査本番だというのを黙っていた。当日の朝、「今日なら来ても良いですよって言われたんだけどどうする?」 と、子どもに緊張感を与えずワクワク楽しく受けられるように持って行った。

●元気な子どもを求める学校だったので、12月で寒かったけど活発に見えるようにキュロットスカートで臨んだ。

●両親面接での父親の志望校に対する熱意、それに本人も入りたいという気持ちが強かったので考査当日実力が発揮できたのではと思った。

●面接の練習を重ねることは大切だが、思いもよらぬことを質問されたときに出てくる答えは、普段の生活
例えば、「先祖に感謝し、家族が互いに思いやる」、「家族行事や季節の行事を大切にし、みんなで祝う」 、「普段忙しいパパとは少し早起きして一緒に朝食を作ったり、お風呂に入ったり、ラジオ体操をしたり」など。
何気ない毎日の生活こそが、年中の秋から始める受験対策ではない、本当の土台となる

 

●待ち時間が長いので、ちいさなメモ色鉛筆おりがみ絵本などがあると退屈しなくていい。

親子の傘が一緒に入る傘袋。かさたてにもそのまま入れておけば帰るときにも自分の傘がすぐにわかり便利でした。

大型のナイロン製サブバック。雨でも安心。どこでもおける独立型で、子どものお稽古バッグや着替え・上履き等何でも入って便利でした。

●折りたためて小さくなる紺色のエコバック

 

●港区のみなとほっとルーム。安い(1時間500円。港区在住者のみ)。

●どこのあずけ先もいっぱいなとき、ホテルオークラリトルメイトだけは空いていた。

品川プリンス内の託児・保育サービス"dakkoルーム"を利用した。

 

※託児サービスの料金・内容などは当時の情報です。詳細は各施設にお問い合わせ下さい。